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カライーカ

どんな食べ物がお好きですか?

と、聞かれることがある。
私は、
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カライーカが好きだ。

しかし、

「カライーカが好きです」

と言って、通じる人と、通じない人がいる。

これがポッキーであるならば、だいたいの人に
かなり概ね通じるのであろうが、
いかんせん、カライーカの知名度は、
ポッキーには遠く及ばない。
カオマンガイ、みたいな、どこぞの国の料理名っぽく聞こえるのも難点だ。

コミュニケーションにおいて、
「なんだ、そんなことも知らないのか?」
と、上から目線で言うことは最低だ。
わからない言葉は、皆がわかる言葉に
置き換えるのが知性であって、
謎のカタカナマーケティング用語を駆使したパワポのプレゼンで
悦に入っているようでは終わっている。

パワポのプレゼン。

日本人って四文字以内に省略するの好きだよね。
そしてパワポのプレゼンは、知性で置き換えないのか
って話は、
感性で省略しつつ、カライーカにおける私の精一杯の知性では、
「乾燥させて、ひきのばし、板状にしたイカを、
姿を模して天ぷら揚げして、乾燥させて、
辛くしたようなお菓子」
あたりが限界なのだが、もう、これ、食べたことない人には
カライーカが、さっぱり伝わらない。

ノーマルなのは、「イカの姿あげフライ」として
売ってるから、イカの姿あげフライ、が、
この形状のメーカーからの名詞の表記としては
属として、そこに分類されるのだろうが、
イカの姿あげフライは、別にそんなに好きじゃなくて、
辛いバージョンが好きなので、
カライーカが通じないと、イカの姿あげフライを、
「これ、好きだったよね?」とか言われて
プレゼントされたりするじゃないか。
カライーカの知名度が、ポッキーくらいに、上がってくれることを他力本願に祈るだけではどうかと思うので、
せめて、自分のブログくらいには書いて、
世界中にアピールしたい。
これが、私の好きなカライーカ!